【小説】オリジナル/こみらび/もうねりゅ。


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「うぃ。もぅ、ねりゅ……」
ありゅとが眠ってしまいました。ぴのはタオルハンカチをかけてあげます。
「ぽくもねりゅかな……」
もう一枚タオルハンカチを用意しようと思ったら、いつもの場所にありません。仕方ないからそのままこてっ、と横になりました。
そこにキノモリさんが通りかかります。
二匹とも、枕(100均で売っている針山)も敷かないで眠っているではありませんか。
「もう、まったくこの子たちは」
キノモリさんはありゅととぴのを片手で掬い上げ、座布団を敷きました。そして、二匹の頭に針山をあてがって、ぴののおなかにタオルハンカチをかけてあげました。
眠っている二匹はすぴるすぴる、と寝息を立てています。
それを見て、キノモリさんは、二匹のほっぺをぷにぷにと触り、にっこり笑いました。
「本当に可愛いなぁ、二人とも」
夜は二匹に、どんな夢を見せているのでしょうか。
でも、いいのです。そんなことは。
こうやって、二匹の幸せそうな寝顔を見るのが、キノモリさんのなによりの幸せなのですから。

おしまい。


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