【小説】オリジナル/こみらび/にんじんポタージュ


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「ふぅむ……」
 キノモリさんは頭を悩ませます。

 目の前には、見切り品で三本70円だったにんじん。

「でもなぁ、あのコたち、にんじん嫌いだし」

 なんでこんなものを買ってきてしまったのか。
 キノモリさんが再び唸りました。

 ……そうだ。
 にんじんだと判らないようにすれば、いいんじゃないでしょうか?

にんじんポタージュ
材料:にんじん・たまねぎ・バター(マーガリンで代用化)・牛乳・生クリーム・コンソメ・塩

  1. にんじんをすりおろします
  2. たまねぎをみじん切りします
  3. バターで焦げないように炒めます
  4. 水とコンソメを加え、煮込みます
  5. あくを取りつつ、牛乳、生クリームを3:1くらいの割合で入れます
  6. 塩を入れ、味を調えます
  7. 出来上がり!

「これ、うみゃーじぇ!」
「おいしいでしゅねー」

 よしよし、食べてる食べてる。
 キノモリさんがくすくす笑いながらスープをすくい、口に含みます。

「これは……きみたちのきらいな、にんじんなのだよ」
 ありゅふりぇっどが気づいてしまいました。

 キノモリさんが思わずブッ!と吹き、咳き込みます。

「ぷひーっ」
「ぷひーっ」
 二匹も思わず吹き出します。

「げっほげっほ……。ありゅふりぇさん、言わなくていいですよ」

「でも、こんなにうみゃーなものだったら、おりぇはにんじん、しゅきなんだじぇ!」
「そうでしゅね、こんなにおいしいものでちたら、これはにんじんではないでしゅ。にんじんさんでしゅ」

 まぁ、都合がいいコたちですこと。
 キノモリさんはおかしくなって、あはははは、と大笑いしました。

「みんな、おかわりは?」

「すりゅ!」
「しましゅ!」
「いただくのだよ」

皆さんも是非、試してみてね!


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