BluePrism02-07

「我慢して。もう終わる」
 冷たく言い放ち、アルフレッドは中に精を注ぎ込んだ。
「あ、っ」
 痙攣するかのようにアルトが震えた。快楽のあまり見開いた目からは大粒の涙がこぼれて頬を濡らす。
 キレイだ。残酷なまでに。
 アルフレッドは心の中で独りごちて、アルトの頬を伝う涙を舐め取った。
「ほら、終わったから離してよ。キミが離さないんだよ」
 言われて、アルトはアルフレッドを離して、荒くなった息を落ち着かせた。胸の頂点が隠れる程度の長さがある葡萄色の髪は、汗ばんだ肌にまとわりついて離れない。
「……俺、寝る。おやすみ」