【小説】岩男/ギャグ/まずいもの万歳01

カリンカ「…ちょっと、この題名どういうこと?」
フォルテ「いや、当然だろう? 要するに味覚オンチはお前だけ…」
ばきっ!
フォルテ「痛てェな、何すんだよ、この骸骨ヤロウ!」
スカルマン「うるせえ! お嬢を馬鹿にしたら、このオレが承知しねェぞ(゚Д゚)ゴルァ!」
フォルテ「何だと~?!」
ブルース「ちょっとみんな落ち着け、客の前だぞ」
リテイク。
カリンカ「今日からはまずーい食品をまずがって食べるという、意味不明な題材でお送りしようと思います」
スカルマン「題して、『カリンカちゃんのまずいもの万歳』!」
パチパチパチパチ…。
ブルース「(観客、気楽そうだな…。食べないから…)」
フォルテ「じゃあ、さっさと終わらせようぜ、こんな企画」
カリンカ「そうね。…今回のお題はこれです!」
とん。
スカルマン「蕃爽麗茶(ヤクルト)。グァバ茶で、身体にいいらしい。厚生省から特定栄養食品の認定も受けてる」
フォルテ「…………飲み物か。」
ブルース「飲み物だな」
フォルテ「お茶なんだから、別に大丈夫じゃねーか?」
スカルマン「既にサンプルも用意してるぞ。ほら、これ」
どおおおおん。
フォルテ「……………」
ブルース「………………」
カリンカ「…………………」
シーン。
フォルテ「一抜けた!!」
スカルマン「それは許さねェ! お嬢が身体張るんだ、お前も身体張れ!!」
フォルテ「味覚オンチなんだから大丈夫だろ、アイツは!」
スカルマン「お嬢を馬鹿にするなって言っただろう、(゚Д゚)ゴルァ!」
ブルース「落ち着け! フォルテ。みんな飲むんだ、お前も飲め」
フォルテ「……ちくしょう、しょうがねェなあ…」
カリンカ「みんな一気に行くわよ。せーの…」
ごくり。
フォルテ「げっ、(゚д゚)まず~!!」
スカルマン「…うん、まぁ、まずい(お嬢の料理よりマシかも…)」
ブルース「……(…雑草の味がする?!)」
カリンカ「あれっ? 意外と平気ね、これ」
スカルマン「…(お嬢、マジですか?!)」
フォルテ「ほぉら、味覚オンチ!!」
カリンカ「好き嫌いがないって言ってよね!!」
スカルマン「てめぇ、いい加減にぶちのめすぞ(゚Д゚)ゴルァ!」
フォルテ「しょうがねーだろ、だったらカリンカの味覚オンチを直してやるんだな!!」
スカルマン「また言いやがって~!!」
どっすんばったん。
ブルース「…また明日(?)」