【小説】オリジナル/こみらび/あるびのらびっと


+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+
<<【小説】オリジナル/こみらび/ふらんそわだぽん!
>>【小説】オリジナル/こみらび/賢い黒猫とありゅふりぇっど
+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

このフォームで主人公の名前を変えることができます。


+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

「ぱるなちゃんに届けてくれる?」
 キノモリさんに言われて、ありゅととぴのはどんぐり高校に来ています。
 校門をくぐり、てくてくと歩く二匹。目の前に見えるのは、うさぎの飼育小屋です。
「ぴのー。あのうさぎしゃん、まっしろで おめめ まっかだじぇ!」
 飼育小屋の金網にピッタリとくっついて、ありゅとがぴのに言いました。
「うさぎしゃん、ねぶそくじぇ?」
「のんのんでしゅよ」
 ぴのが手を振ります。
「ずばり、このうさぎしゃんは あるびのでしゅね」
 多分、ありゅふりぇっどに聞いたのでしょう。ぴのはえっへんと胸を張って知識を披露しました。
 ふむふむ。
 聞いていたありゅとは、後ろにぱるなちゃんが近づいているとも知らずに、とんでもない言い間違いを。
「ありゅぴの?」
「ぐはッ!」
 後ろにいたぱるなちゃんがその場に倒れます。
「ぱ、ぱるなー?! しっかりするんじぇー!」
「こ、公式供給としては……すごいけど……突然過ぎて……心の、準備、が……!」
「ぱるなしゃーん! しっかりしてくだしゃい、ちめいしょうでしゅよー!」
 後日、イベントで発行されたぱるなちゃんの新刊は、今までに増してページが厚く、内容も熱かったそうですが、ここではそれを語るのはよしておきましょう……。


+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+
<<【小説】オリジナル/こみらび/ふらんそわだぽん!
>>【小説】オリジナル/こみらび/賢い黒猫とありゅふりぇっど