【コラム】jota+でSMBアクセスをしてみよう

まず最初に。
まこはAndroid、iPhone問わず、初心者も初心者です。
Windowsも95から使い続けてはいますが、初心者の域を出ません。
ので、間違ったことを書くかもしれません。
この記事に書いてあることを実行し、データなどに被害が出ても、当方は責任を取れません。
以上のことを了解できる方のみ、記事内容をどうぞ。

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私、スマホを小説執筆に使ってたんですよ。
スマホ。Androidです。
しかし、2016年の終わりにiPhoneにしましてね。文字入力に不満を感じていたんですわ。
っていいますのもね。

  1. IMEのカーソルが思ったところに動かしづらい(サードパーティIME入れたのでなんとか解決)
  2. 全角の空白を楽に打てるIMEがATOKしかない(しかし、カーソル移動がしづらそうなので課金には至らず)
  3. 泥で課金したjota+がそもそもない

Androidのアプリ、『jota+(イオタプラス、と読むらしい)』はなんだか私の執筆法にドンピシャリでして。試しに使ってすぐに課金したのです(買い切りだったのも嬉しかった)。
iPhoneでも、同じようなのを探そうとしたのですが、一番近いヤツもなんだかちょっと物足りない。課金してもいいけど、欲しい機能を全部買うと『jota+』の三倍くらいする(のに、物足りない機能っていうのが仇となって、課金する気になれなかった)。
iPhoneにしたときに前機種回収されちゃったけど、そのもう一つ前の機種だったら、家のどこかにある!
そんな私が、古い泥(Android4.1.2【JELLYBEAN】/au ARROWS ef FJL21)の白ロムを家の荷物から引っ張り出して、執筆専用機にするためにいろいろ頑張った話です。前置き終わり。いつも通りなげーよ。

さて。
久しぶりに充電して起動させ、『jota+』を入れますと(アカウントは元のものだから、課金履歴が残っていた)、なんとなんと、SMBという機能があるらしい(※課金者専用の機能です)


アイコン見る限り、これはパソコンとスマホを繋ぐものであるっぽい。
腰痛や体調変化で長時間パソコン前に座ってられないことも多い私にはこれとない朗報。
……つーわけで、SMBなるものを調べてみました。

Server Message Block (SMB) は、主にWindowsで使用されているOSI参照モデル第7層アプリケーション層部分の独自通信プロトコルの総称。 

わっかんねー。
しかし、こうも書いてある。

LANを通じてファイル共有やプリンタ共有などの実現に使用される。 認証つきプロセス間通信機構としても動作する。

おおっ。
じゃあ、これってホームネットワークでの使用に限定すれば、安全に、パソコン内のファイルをスマホでいじれるってことなのではっ?
の、で。
さらに調べて、この頁にたどり着いたのでした(外部リンク。allaboutさんの記事です)。

ファイル共有を実行しよう(Windows 10編)
私がWin10ユーザーなのでWin10編。Win7だともーちょい手数少なくできた気がする(ファイル共有自体はやったことある)が、再現できる環境がない。ごめんね。

Macのファイル共有で接続する方法
Macも見つけたので貼ってみる。だけど、本当にMacはダメだ、私には意味分からない。

なお、共有の権限は『読み取り/書き込み』にしてください。書き込み許可しないと、原稿執筆できません。

パソコンでの作業はここまでで完了、ではなく。
このあと、『Jota+』にサーバのIPを訊かれることになるので、控える作業をしなければいけないので注意です。
サーバのIPとは、共有したいパソコンのIPのこと。
以下の方法で分かります。


1.Windowsマークを右クリック。『ファイル名を指定して実行』を選びます。


2.こんな検索窓が出てきたら、『cmd』と打ち、『OK』を押す。


3.コマンドプロンプトが出てくるので、『ipconfig』と打ち、ENTERキーを押す。


4.ずらーっと出てくるので、その中から『IPv4アドレス』を探し出し、紙かなにかに控えておく。

これだけ。
コマンドプロンプト使うので、ぎょっとするかもしれませんが、大丈夫です。
ちなみに、Macのやり方はこうみたい。同じく、『IPv4アドレス』を控えてくださいね。

で、スマホに戻り。
『jota+』に『jota+SMBConnector』をインストールします。課金者専用機能だけど大丈夫、PROキー買っていれば使えます。


※DLページに飛びます

そして、『jota+』を起動!


こんな画面になるのですが、『OPEN』を選択します。


最初は内蔵メモリの画面。
私はSDカードも入れてない状態なので、SDも選択できません。
『ファイルを開く』の横にある、≡をタップしますと……


こんな画面になります。
ストレージは内蔵メモリのみ。SDカードを入れている人は、もしかしたらSDカードが選択肢に出るかもしれません。
ここで『設定』の『ストレージ』をタップします。


SMBの横に小さく『ログインしていません』と出ていたら、『jota+SMBConnector』のインストールは成功しています。
『SMB』をタップして、ログインします。


ファイルシステムによるアラートが入りますが、臆せず『ログイン』。


『サーバIPアドレス』に、先ほどゲットした『IPv4アドレス』を書きます。半角数字、『.』の区切りを忘れずに。
アカウントは、普段パソコンで使っているアカウント名です。あなたのパソコンアカウント名が『hogehoge』なら、『hogehoge』と入力しましょう。
パスワードは、普段自分がパソコンにログインするときに使っているものです。パスワード使っていない人は空白でイケると思われますが、危ないのでこれを機会にパス設定することをオススメします。

ここで、Win10ユーザーへの注意。
マイクロソフトアカウントとパソコンアカウントを連動させてしまうと、パソコンにログインするときの名前が変化してしまっていると思います。
私の場合、『岡見眞琴(仮名)』と『そのとき登録したメールアドレス』がWindowsログインの際のアカウント名に変化してしまいました。
ですが、SMBは『元々のパソコンのアカウント名でないと』受け付けません。
元のアカウント名を忘れてしまった場合の調べ方ですが、


エクスプローラーで『Windows』の『ユーザー』フォルダーの中身を覗くと……


見知ったユーザー名が! コレだぁ!

また、自身のユーザーアカウントでログインしている場合は、先ほどの

コマンドプロンプトでも知ることができます。
(プライバシー保護のために塗りつぶしている部分がそれです。User¥●●>の●の部分ですね)
こっちの方が簡単かも。
(もし、『システム管理者(Administrator)』のみの機能だったら本当にごめんなさい……)

さて、書いたらログインボタンをタップしますと。


こんな画面が出たら、ログイン成功です。お疲れ様でした。


戻ってみると、ストレージ部分にSMBが追加されている。
震えるぞハート!

では、こんなに便利だったよーってステマっつーかダイマする、番外編。

私の場合は、だいたい、フォルダごとに文章カテゴリを分けているので、こんな感じになっていました。


フォルダを共有しておくと、その下部フォルダーは全て共有に入ってくれます。
こみらびはこんな感じにフォルダ分けしてるんです。


さらに下に入っても平気。
上向きの矢印をタップすれば、一つ上のフォルダに戻れます。
この辺は、サイト作りしたことある人ならすぐに慣れる感覚かも。

さて、肝心の使い心地。

Win10上のファイル。ふっつーに開けるし、読み書きできるけど、まあ、ここでは放っておく。


一行目にわかりやすく、『そーかそーか、たらちゃんはどーだ。』と意味ない文字列を書き加える。


セーブしちまった……。後戻りはできないぜ。


Win10のやつを再読込する。ドキドキ……。



ババーン!!

うっは、めっちゃ面白いコレ。

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さて、最後に注意なのですが。
まあ、言うまでもなく、ファイルはパソコンに入っているものですので、パソコンの電源が入ってないとSMB使えません。
サーバー動かしているみたいなものだと思ってください。

お馬鹿な私は「スリープモードでイケんじゃね?!」とか一瞬考えたのですが、

スリープモードでサーバーとしての用を成すというのは聞いたことありませんので、おそらく、無理です。
私みたいに、体力その他諸々の関係で、長いことパソコン前に座ってられない、座っていたくない方以外の、SMBを使った原稿執筆って、あまり需要ないかもしれません。

それでも、知的好奇心は十二分に満たせますし、なにより、
眠る前にお布団の中で執筆もいいかも、とステマしておきますね。

またなにか面白いものがあって、ネット上にまとまった記事が転がってないようなら、書いてみるかもしれません。

ではでは、またねー!