(役に立たない)まこ流・小説の書きかた

今日は、まこ流小説の書きかたを書いてみます。
正直、なんでこんなやりかたをしているのか、自分でも理解できないよ!
(このエントリは以前のものを引っ張ってきただけです。ご了承ください)
1.書きたいシーンを決めます。大抵はそのシーンをクライマックスかラストシーンにもっていきます。

2.そのシーンに行き着くためには、キャラクターの性格をどうするればいいか、という話になるので、キャラの性格を決めます(先にキャラクターが決まって いる場合、この作業は抜かします)。自分でキャラクターになりきって、100の質問に答えてみたり、履歴書を作ったりとさまざまな方面からアプローチして、生み出します。

3.実際にキャラたちに掛け合いをさせて、そこに行き着くか訊いてみます。行き着かなかったら、じゃあ、こういう行動をしてみて、とキャラに駄目出しして、書きたいシーンに行き着くように誘導します。

4.誘導がうまくいったら、プロットとして、私にしか理解できない程度の(ヘタレ)イラストを描きます。これは誰に見せるでもなく、キャラクターたちの軌跡を映した映像代わりなので、いいのです(頭の映像が取れる時代になったら、私、この作業やめると思うwww)。

5.執筆開始。この最中にも、キャラクター同士の掛け合いは欠かせません。ときには、キャラが選んでくれた行動のほうが面白くて、そちらに方向修正することもあります。そうなると、4で用意したイラストは必要なくなるので、破棄してしまうことが多いです。

6.執筆が何日にも渡る場合には、キャラの掛け合い時間と執筆を繰り返します。ちなみに私が掛け合いに使う時間は寝る前。たまに、掛け合いが白熱しすぎて朝になっていることもあります。

7.最後の一文字を打って、変換を完了させれば、とりあえず出来上がり。

プロで似たようなことをやっている方は、確か、漫画家の富樫先生(幽白とか、H×Hで有名な方ですね)。彼もキャラクターに実際掛け合いをさせるとかで、『ヘタッピマンガ研究所R』で読んだときには、「同じだー!」と喜んだ記憶があります。

でも、でもね。

これ、向かない方も多い技法かも。
私なんかは「タダでこの子たちのアナザーストーリー見れて、超お得! これ、読めるの(実際には見てる、とか、体験している、に近い)私だけだし?!  うっひゃー、勿体無いけど、作者の特権!!」とか思っちゃってて、この状態をこれ以上ないほどに楽しんでますし、正直、毎日寝る前(つまり、掛け合いを見 れる/体験できる時間帯。私はこれを『トランス』と呼んでます。なんか、超常現象とか、宗教めいた話になってきたな……(苦笑))が幸せでしょうがないん ですが、ヒトによっては、「この案も没だし、これも没。ああ、コイツらちっとも思い通りに動いてくれないし、イヤになってきた」とか思っちゃうかもしれないなーって。

あと、感情移入できないキャラがいる、とか、このキャラには感情移入したくない、っていう方にも、残念ながらオススメできないです。
私の『トランス』、強制的にキャラクターが自分の中に入ってくる状態なのですが(残念ながら、生まれ持った性質らしく、やりかたを書くことができませぬ……。月刊ムーとか購読していれば、そのうち、似たようなもののやりかたは載るかもしれないとか思ったり)、自分が突っぱねていると、そのキャラ動かなくなっちゃうので、トランス状態解除されます。その瞬間がツマラナイ。はっきり言って。

向いている方は、演劇経験がある方かなーとはなんとなく思ったり。
ちなみに、まこも、微々たるものですが、あります。

いろいろ書いちゃいましたが、まぁ、こういうやりかたもあるんだよ、というのを知ってくださればこれ幸い。