【ネタバレ含みます。未視聴の方はご注意下さい】
夜のヤッターマン、全話見終わりました。
岡見家では気になるアニメはHDDに録画、夕飯のときに視聴、という形をとっているので、大抵放送日には見てないです。
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このアニメ、題名だけ聞いたときに、私が想像したのは日テレ朝番組『Zip!』でやっているタツノコプロのアニメでした(ほら、ハクション大魔王とか、やってるよね?)。
ああー、またあのミョーなノリのをやらかすのか。
夜ヤタ、一分視聴して、頭の中にはてなマークがいっぱい浮かびました。
と同時に、イヤーな汗を掻きました。
うう、もしかして、タツノコご乱心ですか?
私、過去に
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(アフィです。まこに投げ銭したい方だけどうぞ!)
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(アフィです。以下略!)
っていう漫画で思いっきり裏切られまして(少しネタバレをするなら、メリバ~バッドエンド寄りです)。
これも確か、タツノコプロが一枚噛んでたと記憶しているのですが……。
なんせ、私の中のタツノコプロイメージと言ったら、幼い頃再放送で見たタイムボカンシリーズのゆっるーいノリ。
それゆえ、この『クークラ』はホラーと言うか、ショッキングすぎて受けつけなかったんです。
閑話休題。
まさか、『クークラ』の再来か?
そう思いながら一話目観進めていくと。
あー! やっぱりー!
コウキマシタカー!!
でも、悪い気はしなかったので、毎週楽しみにしていて。
こくうさんといろんな考察をしながら見るのが習慣でした。
(・ω・)「ガンちゃんとアイちゃんやね、この二人」
(・Д・)「中の人も平成版ヤッターマンと同じだしな」
(・ω・)「終わり、どうなると思う?」
(・Д・)「この二人がガンちゃん、アイちゃんの子孫ってオチじゃないの?」
(・ω・)「あーなるほどねー」
第10話も見事にしてやられましてね。
(・Д・)「ちょ、結局ドクロベエさまが悪いんじゃねーか」
(・ω・)「つーか、ドクロベエさまは最初は悪くねーだろ」
(・Д・)「ところで、ドクロベエの中の人ってお亡くなりになってるよな?」
(二人でキャスト確認。ホリさんの名前を確かにそこに見る)
(・ω・)「ちょっ、ホリさん似すぎだろ!」
(・Д・)「オシオキダベーのところなんかまんま本人だぞ!」
第11話で涙腺が少し緩みまして。
(・Д・)「あー! ゴロー将軍ー!」
(;ω;)「ゴロー将軍……!」
で、第12話。
(・ω・)「これ、ガンちゃんとアルエットが襲名するな、きっと」
(・Д・)「だんだん、主役がロリンジョさまからガンちゃんになってったのはそのせいか、巧いな」
(ガンちゃんがちまちま作り続けてたものがオモッチャマになるのを見て)
(・ω・)「そうきましたか」
(・Д・)「これ伏線だったのか」
(アルエット、ゴロー将軍の形見のステッキを改造したものを武器として使う)
(・ω・)「そういや、アイちゃんステッキ使いだったな」
(・Д・)「そのためにゴロー将軍がステッキ持ってたのか!」
もうね、二人でずーっと話しながら観てました。
こくうさん気づいてないと思うけど、私、何度もうるっときましてね。
(・ω・)ではいられなかった。(;ω;)だった。
感づかれないようにね、ときどき意識をアニメじゃないほうに向けて深呼吸して、感動と涙を外に逃がしてね。大変だったですよw
いやあ、いいアニメでした。
最後にドロンジョさまの中の人を使うなんて、反則ですけどね!!!
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